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今年の節分は2月2日

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2021年1月に入り新型コロナウイルス感染症増加により緊急事態宣言が出され、不安な日々を送られていることとお察し致します。当院でも感染拡大防止努め、皆様に検温・アンケート等をお願いしている次第です。ご協力ありがとうございます。暗い話題が多い中、朝刊に気になる記事がありましたので紹介させて頂きます。

節分は2月2日 豆まき気をつけて

2021年 地球交転と暦ずれ

鬼は外、福は内のかけ声で豆まきをする節分は、ここしばらく2月3日が続いていたが、2021年は1897(明治30)年以来124年ぶりに2月2日になる。地球が太陽を1周する時間が365日ちょうどでないためのずれで、22~24年は2月3日に戻るが、25年に再び2日になる。節分は二十四節気の一つ「立春」の前日。立春は春分や秋分とともに太陽と地球との位置関係で決まり、国立天文台が計算して前年に官報で発表している。国立天文台によると、地球が太陽を1周する時間は365日より6時間弱長い。4年で約24時間のずれが生じるため、うるう年として2月29日を入れて解消しているが、これだと45分ほど増やし過ぎてしまう。400年でほぼ3日増えるため、「グレゴリオ暦」はうるう年を400年で3回減らすことにし、100で割れる年はうるう年にせず、400で割れる年はうるう年のままとした。この結果、2000年のような400で割れる年の前後の世紀は、節分などの日付がずれやすくなった。国立天文台暦計算室の片山真人室長は「いつもと違う日になるので、豆まきをするなら気をつけてほしい」と話した。

(令和2年12月朝日新聞朝刊)

いつかは以前のような生活がきっと戻ってきます、以前より快適な生活になるかもしれません。この苦難をみんなで乗り越えましょう。

Dr.瀧

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